
欧米では手がかからず,背があまり高くならずに密に花をつけるので,花壇の縁取りやロックガーデンに適しているとされている. 植えっぱなしにしておいても四方八方に広がって,律儀に春になると花を咲かせるので,これが一面に咲いているのを見ると何か物悲しく,「廃園」abandoned garden という言葉が連想される.
どこからか紛れこんできて,スイセンと一緒に花をつけた.確かに葉はつぶすとニラかネギのような臭いがする.花はいい香りがするとされているが,この個体はほとんど何の香りもしない.残念.
「庭の花」「いつか見た花」 そのうち「近所の花,近隣の花,旅先の花,季節の花」も ------ 花盛屋敷からの花便り
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