Allium aflatunense 'Gladiator' 大きな球状の花をつける観賞用のネギの一種.よく,子供の顔と並べて大きさが強調される Allium Giganteum の花に比べれば小さいが,規則正しく並んだ紫色の花被と緑の子房との色の対比もエレガント.葉はネギ臭があるが,花の香りは良く,長期間色が保持され,ドライフラワーとしても特異な形を保つ.小アジア原産の A. hollandicum (syn. A. aflatunense of Hort.) と A. macleanii の交配種と考えられているようだ.
2002年8月,米国インディアナ州の Seymour に出張したとき,現地の Wal-mart にて 3球5ドルで購入(日本の値段に比べると格段に安かった). 包装の写真より貧弱で色も違っているが, 8年間細々とではあるが花を咲かせ続けている.
同時に買ったオオバナノエンレイソウやタイツリソウは消えてしまったが,チューリップ2種「チューリップ 園芸種(2)Leen van der Mark」 「チューリップ 園芸種(3) Judith Leyster」は未だに季節になると庭を彩ってくれる.
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